こまめな水分補給
水分が吸収されるまでには時間がかかる為、のどの渇きを自覚する前に飲まなければなりません。1日の必要水分量は、1.5~2リットル弱と言われています。1回の水分量は、少なくても構いませんので、こまめな水分補給を心がけてください。
熱中症で緊急搬送された人のうち約半数が高齢者(65歳以上)です。さらに、熱中症の死亡者数で見ると、高齢者(65歳以上)の割合は80%以上でとても高い数字となっています。熱中症は高齢者が特に重症化しやすい症状なのです。
水分が吸収されるまでには時間がかかる為、のどの渇きを自覚する前に飲まなければなりません。1日の必要水分量は、1.5~2リットル弱と言われています。1回の水分量は、少なくても構いませんので、こまめな水分補給を心がけてください。
高齢者は、暑さを感じにくくなっている事に加えて、「まだ大丈夫」「もったいない」とエアコン、扇風機の利用をガマンしがちです。
ガマンは禁物です。
エアコン、扇風機等を上手に利用して快適に過ごしましょう。
(室温28度、湿度50%以下が目安です)
外出の際は、涼しい服装をして、日傘や帽子を利用しましょう。
涼しい場所や施設で休憩を忘れずに!
飲み込む力が弱まってくると、水分や食物を飲み込む時にむせることが多くなります。とくに水分はむせやすいため、飲むことを億劫と感じてしまいます。ただでさえ体内の水分が不足しがちで、こまめな水分補給を必要とする高齢者にとって、嚥下障害は水分補給を阻む大きな障害になります。
そのような飲み込む力が弱まった方が、水分を補給する際にむせにくくする為には、とろみをつけることが必要です。とろみがあることにより、喉を通過するスピードがゆっくりになり、むせにくくなります。
むせてしまう方に!
手間がかかるとろみ付け作業が不要なので、そのままお飲み頂けます。
※日本摂食・嚥下リハビリテーション学会分類 2013(とろみ)の「うすいとろみ」に対応しています。
HOTでもCOLD(10℃~50℃程度)でも安定したとろみでお飲み頂けます。
再栓可能なボトル缶なので、少量ずつ飲んで頂けます。また、外出時にも便利です。
はじめからとろみがついたとろみ飲料を気分やシーンに合わせてお楽しみください。