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2020年3月31日 介護豆知識

知っておきたい!食べやすい介護食~食べづらい方の食事のヒント~

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監修:地域栄養ケアPEACH厚木代表 江頭文江先生/編集・発行:メディバンクス株式会社

食べる楽しさをいつまでも

歳と共に「食べづらくなる」ことがあります。
たとえば、しっかり噛めなくなったり、飲み込むときにひどくむせて苦しかったり、知らないうちに誤嚥を起こしていることもあります。

そんな時は、普段食べている食事の「大きさ」「やわらかさ」「とろみ(粘度)」を食べやすいように工夫してみましょう。

食べづらい方にとって食べやすく工夫された食事を介護食といいます。
自宅で作ったり市販品を使ったり外食で注文してみたり、最近は介護食を楽しむ機会も多くなってきました。

※誤嚥(ごえん):食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまうこと。 肺炎をひきおこすこともあります。

一般的な介護食の分類と例

介護食は、一人ひとりの食べる力の段階に合わせて形状が分類されています。

日本摂食・嚥下リハビリテーション学会が定めた嚥下調整食分類2013のコード番号(食事の形状のレベル)や、日本介護食品協議会が定めたユニバーサルデザインフード(UDF)、農林水産省が定めたスマイルケア食などがあり、製品に明記されている食べる力の目安は、これらの基準を目安に対応しています。

楽しく「食べる」ための仕組み

目で見て大きさ、かたさ、温度などを判断する。香りや音も、食事の楽しみ。

唾液と混ぜよく噛みつぶし飲み込める状態にし、舌と上あごで押し付けて喉に送る。

誤嚥しないよう気管をふさいで飲み込む。

介護食づくりのコツ

食べづらくなってきても食材選びや調理法を工夫し、本人の好みも取り入れた介護食を用意したいものです。

食べにくさの原因を見極めて弱ってきた機能を補う食事を作りましょう。

市販の介護食品をうまく利用する

市販の介護食品は、特長や配慮、価格も様々です。
用途や目的によって選ぶときのポイントも異なります。

これらの情報を整理・組み合わせて、それぞれの介護状況や生活スタイル、目的に合う介護食品を選びましょう。

おいしさと共に安心して食べられる介護食を選ぶためには、必要に応じて専門家による指導や食べる力の評価が必要です。

おいしく安全に介護食を楽しむ

おいしく食べやすい食事が用意できたら、食べる時の姿勢、一口量に適したスプーン、食べるペース、食事に集中できる周りの 環境などにも配慮し、正しく安全に食べましょう。

食事中や食後のお口の動きやのどの状態、呼吸や声の変化がないか、よく観察しましょう。

※食べたものが口や喉に残りがちな方は、交互嚥下(飲み込みにくいものと飲み込みやすいものを交互に食べること)がオススメです。

ムース食は、食材ごとに作る見た目や味がはっきりし、形を感じることもできるので、食欲アップにもつながります。

色どりや盛り付けもおいしさの一部です。しかし、形の整ったムース食を手作りすることは難しいうえ、食事を作る方の負担が大きすぎると続かなくなってしまいます。

最近は市販のムース食を扱う店舗や通信販売の購入ルートも増えてきているので、専門家の指導の下で試してみるとよいでしょう。

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